西武球場前
せいぶきゅうじょうまえ
Seibukyujomae

西武球場前駅

 西武ドームの前に位置する駅。狭山線は3面6線から成る頭端式ホームが圧巻で、一切の段差なしに乗降できる。試合開催日に殺到する旅客を迅速に捌くため、数多くの臨時改札口が設けられている。いっぽう山口線は、少し高いところにホームが設けられている。

乗り場

 確認中。

駅名の由来

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歴史

 武蔵野鉄道の手によって電化路線として開業した。当時は「村山公園」と称したが、1933年3月1日に「村山貯水湖際」、ついで1941年4月1日に「村山」と改称された。1944年に西所沢・村山間が不要不急路線として運転休止となったが、戦後の1951年10月7日に「狭山湖」戦前の村山から改称)として復活した。1978年にプロ野球・西武ライオンズの本拠地である西武ライオンズ球場が設置されるのに伴い拡張され、1979年3月25日には駅名も現在の呼称に変更された。現在の駅名は5代目に当たる。

 1930年代には、(旧)西武鉄道の「村山貯水池前」(現在は廃止)、多摩湖鉄道の「村山貯水池下」(現・多摩湖線-西武遊園地)、そして武蔵野鉄道の村山貯水池際が併存していたことになる。

周辺の見どころ

 特になし。

(駅周辺には郵便局なし)

2004年9月11日

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