新津田沼を出た新京成線の電車は、西から東へ、さらに北へと激しく向きを変えつつそろりそろりと進み、国道296号線を越えたところで、前原駅に到着します。
相対式ホーム2面2線から成る地平駅で、両ホームの松戸方にそれぞれ別個の出口が設けられています。私が下車した際には無人になっており、自動改札機非対応の乗車券を所持している場合などはインターフォンで対応しています。なお、両ホームの間は跨線橋で連絡しており、改札内を行き来することは可能です。
ホームには長い木製の据え付けベンチが設置されています。このようなタイプの長いベンチはかつて私鉄の駅で多く見られましたが、現在では新京成や東急の一部などに見られるのみの少数派となっています。
駅の周辺にはマンションなどが多数立地しています。
南側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
確認中。なお、前原の駅名は「まえばら」と読みますが、周辺では「まいばら」と呼ばれることもあるようです。
確認中。
2010年1月20日