みのり台

八柱から上本郷までの区間は、線路はカーブを描きながらもおおむね東西方向に進んでいきます。大規模な団地からは離れていきますが、車窓からは住宅が途切れることはなく、そのせいか駅間距離も1kmを切っており、気軽に駅へ足を運ぶことができます。

みのり台駅は、相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。津田沼方面乗り場に面して改札があり、松戸方面との間は跨線橋で連絡しています。駅舎の右手正面には、モザイクタイルの壁画が描かれています。

改札を出ると正面すぐが道路で、これは隣接する松戸新田と似ていますが、道路の交通量が多く、またすぐ近くを、水戸街道から六実方面へ結ぶ県道が通っていることもあって、ごった返しています。ただ、かつては松戸市東部地区における商業上の中核地域でしたが、武蔵野線新八柱駅開業に伴いその拠点が八柱駅周辺に移動、みのり台駅周辺には古い店舗が多い印象を受けます。

乗り場

北側から順に、1番線、2番線となります。

• 1.新京成線　新鎌ヶ谷、京成津田沼方面
• 2.新京成線　松戸方面

駅名の由来

特記事項なし。

歴史

• 【1955年4月21日】　鎌ヶ谷初富（現、初富）－松戸が開業した際、「みのり台」駅開業。

周辺の見どころ

確認中。