八柱駅
▲八柱駅駅舎《2007年6月23日撮影》

八柱駅ホーム

【写真1】八柱駅ホーム。津田沼方を望む。《2010年1月2日撮影》

常盤平からさらに南西側へとゆるいカーブを進み、JR武蔵野線を越えると、ほどなく八柱駅になります。JR武蔵野線の新八柱駅と隣接していますが、JRの駅が「しんやしら」であるのに対して、こちらは「やしら」と読みます。

島式ホーム1面2線から成る橋上駅舎で、コンコース内には店舗がいくつか入っています。乗降客が多い割にはホーム幅が狭く、その上に駅舎があることから、人の流れを分散させるためか自動改札機がずらして設置されているのが特徴です。出口は南口と北口に分かれています。

 

八柱駅コンコース

【写真2】八柱駅コンコース。自動改札機がずらして設置されています。《2010年1月2日撮影》

西口には駅に面して大きなビルが多数建っています。JR新八柱駅は別の場所にありますが、駅までビルが連なっているため、雨天でも傘を差さずに移動することができます。常盤平団地の西の入口にあたり、八柱霊園への最寄り駅ということもあって、乗り換え利用者以外の乗降もかなりあるようです。

乗り場

西側から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

八柱霊園への最寄り駅であることから付けられたものです。なお「八柱」の名称は、「明治の大合併」の際に大橋、秋山、高塚新田、紙敷、和名ヶ谷、河原塚、田中新田、串崎新田の8村が合併して新村をつくった際につくられたものですが、1938年4月に松戸市に編入されてその名を消しています。旧八柱村のエリアは現在の八柱駅周辺とは離れており、八柱という地名は姿を消しています。

歴史

周辺の見どころ

確認中。

《乗り換え》JR東日本-武蔵野線:新八柱

2010年1月30日

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