島式ホーム1面2線から成る駅です。
比較的新しい橋上駅舎が設けられており、南側と北側にそれぞれ出口が通じています。改札周辺の通路は曲線を多用したゆるやかな空間になっており、照明の使い方にもくふうがみられます。また南側には3階建ての駅ビルがそびえ、また大きなロータリーが整備されているなど、駅の存在感を十分に示しています。
駅名は「薬園台」ですが、地名は「薬園台町」「薬円台」というふたつの表記が併用されています(駅は「薬円台」にあります)。また周辺の施設などでは、「県立薬園台高校」と「市立薬円台小学校」が向かい合って立地しているなど、両者が混在して使われています。なお、薬円台公園へは、ひとつ松戸寄りの習志野のほうが近くなっています。
津田沼に近いこともあって、駅周辺には住宅がびっしりと建ち並んでいます。
東側から順に、1番線、2番線となります。
かつてこの地が、徳川吉宗によって薬草園が置かれたことから薬園台と呼ばれた
[1]という説があります。
新津田沼と並び、新京成線で最も古い駅です。
確認中。
2010年1月21日