治良門橋
じろえんばし
Jiroembashi

治良門橋駅

 「治良門橋」とは何とも珍しい駅名ですが、これは江戸時代、洪水で橋を流されたこの地で、篤志家であった天笠治郎右衛門が、新田堀用水に石橋を架けたことに由来するといわれています。このため、治良門橋および石橋という2つの地名が残り、前者が駅名となっています。

 対向式ホーム2面2線から成る駅で、上下ホームは跨線橋で連絡しています。

治良門橋駅ホーム

ホームは対向式2面2線となっており、ホーム端の跨線橋で連絡しています。《2005年9月25日撮影》

 駅舎は、大きな屋根が印象的な木造のもので、すっぽりと庇が全体を覆っており、なかなかの存在感を示しています。

 駅前は小広場となっており、周囲には簡素な住宅が並んでいますが、廃業して長いこと経過している個人商店なども多く、あまり景気隆盛といった風は感じられません。

 駅は、太田市北部の集落である石橋、成塚両集落の中間付近にあり、住宅と工場が混在し、その周辺に水田が広がっています。

駅名の由来

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歴史

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周辺の見どころ

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【強戸郵便局】駅から西へ、徒歩3分。未訪。

2005年11月13日

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