島式ホーム2面4線から成る駅で、ホームの南側に跨線橋があり、東西に出口が設けられています。東西自由通路はなく、両改札とも有人です。快速列車が停車するため、準急との緩急接続が行われることがあります。
駅のメインは東口といってよく、ロータリーが整備されています。
駅を出てすぐ北東側に日立ホームアンドソリューションズの工場があり、ここへの通勤客用として大駐輪場が整備されています。また、東口から南側すぐのところに大平町役場があります。ただし、商店街などは形成されておらず、廃業した店舗が見られるなど、あまり活気があるようには見えません。
東口もあまり大きい駅舎ではありませんが、西口はさらにコンパクトな作りになっています。駅前は道路にすぐ接しており、この道路を拡幅する形で小広場が設けられ、タクシーが並んでいます。駅周辺には、廃業した個人商店の跡が残り、やはりひっそりとしています。
北西側に歩いて6分ほどのところに、JR両毛線の大平下駅がありますが、案内表示などは見あたりませんでした。