地上島式1面2線ですが、貨物線の跡がはっきり残っているほか、西側にはうち捨てられたホーム跡があるなど、もとは貨物輸送の拠点だったことがうかがえます。駅舎は南東側にあり、ホームとは跨線橋で連絡していますが、かつては構内踏切で連絡していたことがうかがえます(下記写真、2004年11月14日撮影)。
駅舎は小ぶりな木造のもので、やや横長で間口が小さいのが特徴。駅前には大きな木が建っており、雑貨屋や酒屋などが面した道路が直線で延びています。駅の周囲は畑作地帯となっています。
駅名の「男衾」は、開業時の村名に由来します。もとは、武蔵国男衾郡延喜式内社・総鎮守であった「小被(おぶすま)神社」からとられた地名です。
確認中。
コメント準備中。
東武東上線全通時に開業した駅です。
特になし。
(駅周辺には郵便局なし)
2004年12月1日
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