東武竹沢
とうぶたけざわ
Tobutakezawa

東武竹沢駅

 築堤上に、1面2線の島式ホームが設けられており、ホームから階段またはエレベータで通路に降りて駅舎に向かう構造になっています。

 駅舎は大きく改築されており、軒を大きく広げてゆったりした格好になっていますが、駅本屋は木造のコンパクトなものです(下左写真、2004年11月14日撮影)。

 駅正面は東口で、ロータリーが整備されていますが、民家がぽつぽつ散在しているのみで、駅正面を左右に走る道路をしばらく進むと商店が見えてくるといったところです。また、上掲写真左側の奥には、西側へと抜ける自由通路があり、こちらには「西口」という表札が出ています(下右写真、同)。こちらは東口と異なり、雑貨屋があるなどちょっとした集落になっており、生活臭がうかがえます。

 

東武竹沢駅駅舎と、それと反対側の西口。《いずれも2004年11月14日撮影》

 八高線の竹沢駅へは、西口から西へ徒歩10分ほどで連絡可能ですが、相互の乗り換えをこの駅で行う人は皆無でしょう。

乗り場

 確認中。

駅名の由来

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歴史

 開業当初は「竹沢」と称しましたが、八高線の竹沢駅開業に先立ち、1934年7月1日に「東武」を冠しました。

周辺の見どころ

 特になし。

【東武竹沢駅前郵便局】駅東口から南へ徒歩3分。未訪。

2004年12月1日

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