おもちゃのまち
おもちゃのまち
Omochanomachi

おもちゃのまち駅

 “おもちゃのまち”とは、なんとも人を食ったような感じのネーミングですが、これは東京からおもちゃメーカーの工場が移転した工業団地名に由来しています。おもちゃのまち工業団地は、駅の東側800メートルほどのところにありますが、現在ではおもちゃにかぎらず多様な部品の製造が行われているようです。

 幅の広い島式ホーム1面2線から成る駅で、出口は駅の東西に設けられています。いずれにもロータリーが整備されています。

 路線バスなどは西口から発着しており、商店も西口のほうが多く見られます。獨協医科大学および同大学付属病院があり、病院関係者の利用が多いようです。

 いっぽう、東口は駅を出てすぐ住宅地となっており、駅前には蒸気機関車が静態保存されていました。

おもちゃのまち駅東口

おもちゃのまち駅東口には、ゆったりしたスペースがあります。《2005年9月19日撮影》

 ホームの新栃木方に駅本屋があり、駅事務室と改札口が設けられています。島式ホームの端の部分に駅本屋があるのは、宇都宮線ではほかに西川田にも見られますが、ホームが幅広であることを活用したものといえるでしょう。おもちゃのまちの場合、駅の設置が貨物列車衰退後だったため、このようにゆとりのある駅を作れたのかもしれません。

おもちゃのまち駅ホーム

幅の広いおもちゃのまち駅ホーム。《2005年9月19日撮影》

駅名の由来

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歴史

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周辺の見どころ

壬生町 おもちゃ博物館【未訪】

 駅西口から西へ、徒歩20分。コメント準備中。

【URL】http://www.town.mibu.tochigi.jp/toy/

【おもちゃのまち郵便局】駅東口から東へ、徒歩5分。未訪。
【獨協医科大学前簡易郵便局】駅西口から北へ、徒歩4分。未訪。

2005年10月12日

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