三ノ輪橋

都電荒川線の始発駅で、JR常磐線が走っているガードのすぐ北側に設けられています。ホームに設けられている花壇には、多数の花が彩りを添えています。

降車ホームと乗車ホームが分離されており、早稲田方面からきた電車は複線区間にある降車ホームで乗客をおろし、しかる後に単線区間の乗車ホームに入って乗客を迎え入れます。

駅のすぐ北側にはアーケード街「ジョイフル三ノ輪」が延びてあり、手ごろな値段で買い物ができます。いっぽう電停の南側には昭和40年代ごろの雰囲気を残しているレトロな商店街があります。都電荒川線を早稲田方面から乗り通してきた観光客は、この周辺で買い物をすることが多いようで、飲食店などもいろいろとあります。

ここからほかの鉄道に乗り換えるには、JRのガードはす向かいにある東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅が最も近く、徒歩3分程度です。このほか、JR常磐線の南千住駅へも歩いて8分程度ですが、細い道路を通る必要があるため、土地勘がない場合はある程度の時間的余裕をもっておくことをお勧めします。

　

駅名の由来

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歴史

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• 【1942年12月1日】　東京急行電鉄によって横須賀堀内（現、堀ノ内）－久里浜仮駅（現在は廃止）が開業した際に「鳴神（なるかみ）」駅が設置されます。
• 【1948年2月1日】　駅名を「新大津」に変更。
• 【1948年6月1日】　東急から京浜急行電鉄が分離独立したことに伴い、京急本線の駅となります。
• 【1970年11月】　跨線橋を供用開始。

周辺の見どころ

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その他

• 第1回「関東の駅百選」（運輸省関東運輸局）選定駅。