JR田町駅の北西側に設けられている駅です。「三田」を「みた」と読むか「さんだ」と読むかで、関東出身か関西出身かがわかるとかわからないとか。
浅草線ホームは地下2階にあり、島式1面2線から成ります。出口は地下1階にあるコンコースの東西に設けられており、このうち西馬込方改札がJR田町駅方面の乗り換え口になっています。
いっぽう三田線ホームは、地下2階が白金高輪方面行き、地下3階が西高島平方面行きという2層構造になっています。浅草線ホームとの間は、三田線各ホーム白金高輪方から延びる通路で連絡しています。
三田という地名は慶應義塾大学の所在地として知られています。また、日本電気(NEC)の本社や中央三井信託銀行の本店など大企業の拠点も多く、学生とビジネスマンが多く行き交っています。
停車列車 [2014年2月現在]
浅草線
エアポート快特が停車します。
乗り場
- 1.浅草線 西馬込方面
- 2.浅草線 押上方面
- 3.三田線 白金高輪方面(地下2階)
- 4.三田線 西高島平方面(地下3階)
駅名の由来
確認中。
歴史
1968年6月、都営1号線(現、浅草線)が大門から泉岳寺まで延長された際に、中間駅として設けられました。その後、都営6号線(現、三田線)が1973年11月27日に日比谷から三田まで延長され、両線の乗換駅となります。この状態が長いこと続きましたが、2000年9月26日に三田線が目黒まで延伸(白金高輪以遠は営団(当時)との共同運行区間)され、中間駅となりました。
- 【1968年6月21日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。