日本最大の古書店街である神保町の玄関口に位置する駅です。白山通りの下を通る三田線と、靖国通りの下を通る新宿線が交差する位置に駅があり、これと同じ位置に東京地下鉄半蔵門線の駅もあります。駅名標の下には「専修大学前」の表示があります(三田線、新宿線とも)。
三田線のホームは地下3階にあり、島式1面2線から成ります。ホームの幅はそこそこあるのですが、事務所などの設備が特に西高島平方に多く、乗客の滞留が目立ちます。改札は、西高島平方、中ほど、白金高輪方の3個所で、このうち西高島平方改札脇からは新宿線本八幡方面乗り場へ、中ほど改札脇からは新宿線新宿方面乗り場へ移動できます。白金高輪方改札を出ると、小学館や集英社などの出版社、共立女子大学、学士会館、学術総合センターなどが並んでいます。
いっぽう新宿線ホームは地下1階にあり、相対式2面2線から成ります。ホーム中ほど本八幡寄りにそれぞれ改札があり、その脇から三田線への連絡通路が延びています。このほか、新宿方のホーム端から下へ降りた地下2階にも改札があり、こちらは専修大学に近いほか、半蔵門線への乗り換えに便利です。
駅の周辺は古書店街と大手出版社で構成されるといってよい“本の町”で、比較的近くに大学が多いこともあって、学生の姿を多く見かけます。
乗り場
新宿線が1番線と2番線、三田線が3番線と4番線となります。
- 1.新宿線 市ヶ谷、新宿方面
- 2.新宿線 船堀、本八幡方面
- 3.三田線 三田、白金高輪方面
- 4.三田線 巣鴨、西高島平方面
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1972年6月30日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。