都営三田線の拠点駅で、この高島平駅から東側にある志村車両基地(西台駅近く)へ列車が往復することもあり、2面4線という構造になっています。この駅も高架駅で、コンコースは1階にあり、東西に出口が設けられていますが、西台とは異なり1階コンコースは東西共通です。波模様を描く屋根に特徴があります。
駅の南側には高島平団地が広がり、東武ストアなどのスーパーが並ぶほか、比較的区画が大きく警察署などの行政機関もある一角です。北側には徳丸ヶ原公園があり、一戸建ての住宅が多く建っています。しかし、いずれも住民の高齢化に伴う空洞化が進行しており、人口の減少傾向に歯止めがかからず、活気に乏しい印象が否めません。
乗り場
- 1.三田線 白金高輪方面(外側)
- 2.三田線 白金高輪方面(内側)
- 3.三田線 西高島平方面(外側)
- 4.三田線 西高島平方面(内側)
駅名の由来
確認中。
歴史
1968年12月に地下鉄6号線の終着駅として開業し、当時は「志村」と称しました。すなわち、志村坂上、志村三丁目、志村と「3つの志村」が並立していたことになります。開業当時は高島平の地名は存在していませんでしたが、翌1969年に一帯の地名が、高島秋帆にちなみ高島平と名付けられたことから、駅名も同年8月1日に、現在の高島平駅に改称されています。
その後、1976年5月6日に西高島平まで地下鉄が延長されると、中間駅となりました。
- 【1968年12月27日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。