東京有数の商業エリア

銀座

ぎんざ
Ginza
銀座駅
銀座駅。2005年2月22日

 

銀座線銀座駅ホーム
写真1銀座線銀座駅ホーム。2005年2月22日

銀座線、丸ノ内線の両駅を、日比谷線の駅が連絡する格好になっている駅です。

銀座線は中央通り直下、丸ノ内線は数寄屋橋に、それぞれ1面2線の島式ホームが設けられています。両ホームの間はやや離れていますが、連絡通路および日比谷線の島式ホームが両駅を結んでいます。

銀座線の駅は、服部時計店の時計台で名高い和光と、三越の間に挟まれています。一方丸ノ内線の駅は、阪急と直結しており、銀座から有楽町へ続く繁華街を形成しています。

銀座の地名は、徳川幕府がこの地に銀座役所を置き、丁銀・小粒銀などを鋳造させたことに由来します(銀座は1801年に日本橋蛎殻町に移転)。1872年の大火ののち、煉瓦造りの洋館街が形成され、1874年にはガス灯、1882年にはアーク灯が設置されることで不夜城と化し、多くの人が訪れるようになりました。“銀座”が繁華街の代名詞となったのは、関東大震災後の復興により“銀ブラ”が定着した時期にさかのぼります。現在も百貨店などの商店が多く並び、北は日本橋、西は有楽町へ延びる一大商業集積地です。

停車列車 [2020年6月現在]

銀座線および丸ノ内線は、全列車が各駅に停車します。

日比谷線

「THライナー」が停車します。

乗り場

各線のホームが銀座線→丸ノ内線→日比谷線の順に連番となっています。

  • 1.銀座線 新橋、渋谷方面
  • 2.銀座線 上野、浅草方面
  • 3.丸ノ内線 新宿、荻窪方面
  • 4.丸ノ内線 後楽園、池袋方面
  • 5.日比谷線 霞ケ関、中目黒方面
  • 6.日比谷線 上野、北千住方面

駅名の由来

確認中。

歴史

東京地下鉄道の手によって、1934年3月、京橋から延長された際に終着駅として開業しました。1957年12月15日には丸ノ内線が開業し、この際には銀座線とは別の「西銀座」駅となっています。1964年8月29日、日比谷線の開通にあわせて銀座総合駅として統合され、現在にいたっています。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1934年(昭和9年)3月3日
開業。
2020年(令和2年)6月6日
有楽町線銀座一丁目駅が乗換駅として指定[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

その他

  • 第4回「関東の駅百選」(国土交通省関東運輸局)選定駅。
  1. 東京地下鉄 プレスリリース「東京メトロ線でのお乗換えがさらに便利になります! (2020年5月14日)。

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