地下1階に2面2線対向式ホームを持ち、上下線別々の改札と出口が設けられているという、極めてシンプルなスタイルの駅です。中央通りが蔵前橋通りと交差するところに設置されていますが、中央通りの東側出入り口が渋谷方面、西側出入り口が浅草方面で、改札の内外を問わず、地下道での連絡はありません。
駅名となっている「末広町」は、現住居表示では姿を消していますが、上野戦争でこの地域が戦場となったことから、町民が将来に幸多かれと願って付けたものと言われています。秋葉原電気街の北側の玄関口の1つで、PC関連商品やゲーム関連商品などを取り扱う商店が多く並んでおり、特に週末には大いに混雑します。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
上野方面から、万世橋仮駅(現在は廃止)まで延長された際に設けられた駅です。
- 【1930年1月1日】 開業。
周辺の見どころ
秋葉原電気街
駅南側一帯。JR東日本-東北本線:秋葉原を参照のこと。 [Google Map] [Mapion]
神田神社(神田明神)
1番または3番出口から、蔵前橋通りを西へ進み、徒歩5分。JR東日本-中央本線:御茶ノ水を参照のこと。 [Google Map] [Mapion]