銀座線で最も新しく開業した駅

溜池山王

ためいけさんのう
Tameikesanno
溜池山王駅
▲南北線溜池山王駅改札口《2003年11月19日撮影》
銀座線溜池山王駅ホーム
【写真1】銀座線溜池山王駅ホーム。《2006年5月5日撮影》

銀座線は、外堀通り直下の地下2階に1面2線の島式ホームが設けられており、直下の地下3階がコンコースで、渋谷方面で南北線ホームと連絡しています。

南北線溜池山王駅ホーム
【写真2】南北線溜池山王駅ホーム。《2006年5月5日撮影》

南北線は、総理大臣官邸西側の地下3階に1面2線の島式ホームが設けられており、直上の地下2階がコンコースで、目黒方面で銀座線ホームと、赤羽岩淵方面で千代田線ホームと連絡しています。

丸ノ内線および千代田線の国会議事堂前と同一駅扱いで、改札内乗り換えが可能ですが、銀座―南北―千代田―丸ノ内と各線ごとのホームそのものが連絡通路となっているため、南北線または千代田線のホームを端から端まで歩く必要があり、前掲各線のうち隣接しない各線の乗り換えには、かなりの時間がかかります。南北線の駅から南側には長大な地下通路が延びており、赤坂ツインタワー新館に直結し、全日空ホテル手前にまで達しています。

駅の東側には、首相官邸や衆議院議員会館など、内閣および国会関連の施設が多く並び、南側には米国大使館やアークヒルズ、西側には赤坂の繁華街と、まことに多様な表情を持つ一帯となっており、歓楽街の雰囲気がないにもかかわらず、いわば不夜城と化しています。

溜池山王は合成駅名です。「溜池」は、かつてここから霞ヶ関にかけての一帯に広がっていた池に由来し、玉川上水整備後に埋め立てられたと言われます。「山王」は、山王日枝神社に依っています。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

南北線が四ッ谷方面から1997年9月に延長された際に開業した駅で、これと同時に銀座線側にも駅が設けられました。銀座線の駅としては、戦後に開業した最初の駅です。

周辺の見どころ

日枝神社

7番出口から、徒歩3分。コメント準備中。 [Google Map] [Mapion]

【URL】http://www.hiejinja.net/

その他

【銀座線】 浅草田原町稲荷町上野上野広小路末広町神田三越前日本橋京橋銀座新橋虎ノ門溜池山王赤坂見附青山一丁目外苑前表参道渋谷

【南北線】 目黒白金台白金高輪麻布十番六本木一丁目溜池山王永田町四ッ谷市ヶ谷飯田橋後楽園東大前本駒込駒込西ヶ原王子王子神谷志茂赤羽岩淵

2005年3月2日
2006年6月5日、写真を追加の上加筆修正

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