水天宮前

すいてんぐうまえ
Suitengumae
水天宮前駅
▲水天宮前駅上交差点《2005年2月28日撮影》

地下3階に位置している、島式1面2線から成る駅です。押上方面では、成田空港への玄関口である東京シティエアターミナルに直結しているほか、日本IBM箱崎ビルなど大企業のビルもあり、ビジネスマンの出入りが多くなっています。一方渋谷方面は、駅名どおり水天宮直近の駅で、北西の人形町から続く、戦災を免れた下町の風景が残る地域になっています。

乗り場

東側から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

確認中。

歴史

建設当初は「蛎殻町」という仮称が付けられていましたが、正式名称では現在のようになっています。長らく終着駅でしたが、2003年3月の押上開業によって、中間駅となりました。

周辺の見どころ

確認中。

水天宮

水天宮(1)
【写真A】水天宮。《2005年2月28日撮影》
水天宮(2)
【写真B】水天宮。《2005年2月28日撮影》

5番出口すぐ。安産と水難除けに御利益があるとされ、庶民の信仰を集めました。もとは、赤羽橋付近にあった、久留米藩有馬家の上屋敷の水天宮を、庶民に開放していたものです(お札を作って販売し副収入にあてていたのが実情でしょう)。1872年に現在地に移転し、人形町から蛎殻町にかけての界隈は門前町として発展するようになりました。すべての構造物が鉄筋コンクリート造りになっているため、あまり風情は感じられませんが、青銅の「子宝いぬ」がかわいい。毎月5日には、縁日が開かれます。 [Google Map] [Mapion]

【WebSite】http://www.suitengu.or.jp/

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション【未訪】

3番出口から徒歩1分。コメント準備中。 [Google Map] [Mapion]

【WebSite】http://www.yamasa.com/musee/

2006年6月26日

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