新木場

しんきば
Shinkiba
新木場駅
▲新木場駅外観《2005年2月22日撮影》
新木場駅コンコース
【写真1】駅名ゆえか、木を多用したレイアウトになっています。《2005年2月22日撮影》

有楽町線の終着駅である新木場は、JR京葉線と東京臨海高速鉄道線の接続駅です。有楽町線の駅は大半が地下駅ですが、この新木場のみが地上に設けられています。

コンコースは3階にあり、JRおよびりんかい線と同じフロアにあります。このため乗り換えの便はよくスムーズに移動できます。

木場という地名は、海上が貯木場として利用されていたことに由来し、現在も木材加工業関連の企業が多く立地しています。これを意識して、壁面に木を模したプリントが施されるなど、木の感じを出すデザインがなされています。

新木場駅ホーム
【写真2】新木場駅ホームは、降車ホーム(左側)と乗車ホーム(右側)にわかれています。《2005年2月22日撮影》

ホームは高架上の2階にあり、島式1面2線から成ります。北側が降車専用ホーム、南側が乗車ホームとなっており、東側に折り返し線があるうえ、コンコースは階段を上って上側にあるため、ちょっと見たところでは中間駅に見えます。新木場から東側へも線路は続いており、荒川の手前に新木場車庫があります。

乗り場

駅名の由来

確認中。

歴史

1988年6月に開業したときは、他線との連絡がない単独駅でした。同年12月に、南船橋方面からJR京葉線が延長開業され、東京方面の区間が未開業だった京葉線との連絡駅として、多くの乗客が集まりましたが、1990年3月にはJR京葉線が東京に乗り入れたため、大量の乗り換えは見られなくなりました。

周辺の見どころ

確認中。

【有楽町線】 和光市地下鉄成増地下鉄赤塚平和台氷川台小竹向原千川要町池袋東池袋護国寺江戸川橋飯田橋市ヶ谷麹町永田町桜田門有楽町銀座一丁目新富町月島豊洲辰巳新木場

《乗り換え》JR東日本-京葉線東京臨海高速鉄道-りんかい線

2006年5月8日

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