ターミナルビル直結の明るい駅

羽田空港第3ターミナル

はねだくうこうだいさんたーみなる
Hanedakūkōdaisanterminal
羽田空港国際線ビル駅
羽田空港国際線ビル駅。2010年10月23日

 

羽田空港国際線ビル駅

写真1羽田空港国際線ビル駅。改札口はホーム正面です。2010年10月23日

東京国際空港(羽田空港)の国際線ターミナル設置に伴い、京急空港線と同時に設置された駅です。ただし、京急が地下に駅を設けているのに対し、こちらは高架に設置されています。このためターミナルビルからは高架上を走ってくるモノレールの姿がよく見え、駅に入ってくる列車を写真に納める人も多くいます。

相対式ホーム2面2線から成り、3階に位置しているホームはカーブを描いています。浜松町方面からの列車を降りると、左手平面上がすぐ改札口になっており、そのままフラットに移動してダイレクトに3階にある出発ロビーへ移動できる構造になっています。駅を出てから段差なしで移動可能でわかりやすい点は高く評価できるいっぽう、改札口を出てすぐのスペースが狭く、人の渋滞が起きやすいのがいささか難点でしょうか。

 

羽田空港国際線ビル駅

写真2羽田空港国際線ビル駅ホーム。高架にあり開放的です。2010年10月23日

改札口は2階にもあり、こちらは2階の到着ロビーに直結しています。改札口の脇には、JR東日本の外国人旅行センターが設けられ、各種外国語での案内を行っています。東京モノレール本体ではなく、その親会社とはいえ羽田空港に営業路線を持っていないJR東日本のグリーンカラーが突然現れるため、最初は何らかの店舗に見えました。なお、2階改札口からは、浜松町方面、空港第2ビル方面の双方に行くことができます。

新整備場-天空橋間で、モノレールはかつて多摩川沿いを走っていましたが、国際線ターミナルアクセスのため、高架線は北側へと経路変更されました。これに伴い、かつての高架区間は一部が用途廃止となり、私が国際線ターミナルを訪れた2010年10月には、重機が高架線の撤去工事を行っていました。

停車列車 [2010年10月現在]

全列車が停車します。

乗り場

西側から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.下り モノレール浜松町方面
  • 2.上り 羽田空港第2ターミナル方面

駅名の由来

確認中。

歴史

羽田空港国際線ターミナル整備に伴い設置されました。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
2010年(平成22年)4月11日
開業に先立ち、新整備場-天空橋間の経路が国際線ターミナル経由に変更。
2010年(平成22年)10月21日
「羽田空港国際線ビル」駅開業。
2020年(令和2年)3月14日
駅名を「羽田空港第3ターミナル」に変更[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 東京モノレール プレスリリース「羽田空港にある3つの駅(羽田空港国際線ビル駅・羽田空港第1ビル駅・羽田空港第2ビル駅)の名称が変わります (2019年12月16日)。

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