乗り降りする人はまばら

昭和島

しょうわじま
Showajima
昭和島駅
▲昭和島駅東口駅舎《2005年6月19日撮影》
昭和島駅へのアプローチ

【写真1】駅から外へ通じる一本道が、このアプローチ。何とも心細い心境になります。《2005年6月19日撮影》

島式ホーム2面4線から成る駅です。ホームは地平よりやや高い位置にありますが、軌条の構造が一般的な鉄道のそれとは異なるモノレールであることを考えると、実質的に地平駅と呼んで差し支えないでしょう。

駅の西側には車両基地があり、多くの車両が留置されています。

出口は東西に1個所ずつ設けられており、上下ホームからは地下道でそれぞれ連絡できます。完全な工業地帯の中で、利用者が限定されているせいか、駅は無人化されています。

西口のほうが改札の規模は比較的大きく、駅周辺には建物が多く見えます。

東口は、上掲写真のようなコンパクトな駅舎がありますが、すぐ脇に下水道処理施設があるものの、ほかには何もありません。

東口を出て左側(北側)には、人がすれ違うのがやっとという細い通路が延びています。この通路が、2個所ほどで大きく曲がっているうえ、両脇をガッチリと高いフェンスが取り囲んでおり、見通しが悪くなっています。私が歩いたときには、ほかに人の気配などまったくなかったのですが、朝夕はたいへんそう。もっとも、人の流れは、時間帯によって事実上の一方通行になっているのかもしれませんが。

昭和島駅への入口

【写真2】やっと自由に動けるのは、細道を抜けてからになります。周辺には工場がひしめいています。《2005年6月19日撮影》

この狭い通路を200メートルほど歩くと、やっと公道に出ます。周囲は工場が並ぶのみで、一般の住宅などは皆無です。ここから東口方面への跨線橋や地下通路などは設けられておらず、工場の中を歩くよりほかはありません。

JR鶴見線の海芝浦駅のごとく「駅から外に出られない」というわけではありませんが、駅から外に出ても身動きがとれない駅と化しているといえましょう。

駅名の由来

駅周辺の埋め立て地の名称から取られた駅名です。

歴史

長らく相対式ホーム2面2線から成る駅でしたが、2007年3月18日より待避線が供用開始され、速達列車の通過待ちが行われるようになりました。

周辺の見どころ

特になし。

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