渋谷に次ぐ相互直通運転ターミナル

目黒

めぐろ
Meguro
目黒駅
目黒駅駅ビル。2003-05-24

東急が駅を管理

目黒駅ホーム(奥は赤羽岩淵および西高島平方)
写真1目黒駅ホーム(奥は赤羽岩淵および西高島平方)。1992-05-05

東京メトロ南北線および都営地下鉄三田線と、東急目黒線との境界駅です。

3者の共同使用駅ですが、この目黒駅は東急が管理しており、サインシステムも東急仕様に統一されています。

実質的には中間駅

目黒駅ホーム(奥は日吉方)
写真2目黒駅ホーム(奥は日吉方)。1992-05-05

地下鉄と東急線が直接一本につながっていることもあり、早朝深夜を除いて当駅始発および当駅終着となる列車はなく、実質的には中間駅となっており、ターミナルという雰囲気は感じられません。

壁面のカラーリングに注目

目黒駅改札口(1)
写真3目黒駅改札口(1)。2019-07-11

掘割を通っているJR山手線よりもさらに低いところを線路が通ることもあり、ホームは地下4階部分に位置しています。島式1面2線から成り、壁面にはメトロ南北線のエメラルド、都営三田線のブルー両色が配されています。

コンコースは地下3階

目黒駅改札口(2)
写真4目黒駅改札口(2)。2019-07-11

コンコースも地下3階とかなり深い位置にあり、改札は実質的に1個所のみとなっています。コンコースには定期券売場があります。JR山手線には、JR目黒駅南口で直結しています。

高層ビルに直結

目黒駅ホーム
写真5目黒駅ホームは、地下の島式ホーム1面2線から成ります。2005-01-20

目黒駅の上には、地上17階地下4階で目黒地区のランドマークとなっている「JR東急目黒ビル」が建っており、その1階部分が階段の出入口となっています。

停車列車 [2019年9月現在]

急行が停車します。

乗り場

西側から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

確認中。

歴史

1923年3月11日、目黒蒲田電鉄の手によって開業しました。のちの東京急行電鉄を形成する骨格部分としては、最初に開業した駅ということになります。1997年7月27日に地下化され、2000年9月26日には営団南北線および都営地下鉄三田線との相互直通運転が行われました。

1923-03-11
目黒蒲田電鉄が目黒-丸子(現、沼部)間を開通させた際、目黒駅開業。
1953-12-12
鉄筋2階建ての駅ビル完成、使用開始。
1997-07-27
地下化。
2000-09-26
帝都高速度交通営団南北線および東京都(都営地下鉄)三田線と相互直通運転開始。

駅周辺

ビジネス街です。

近隣の見どころ

JR東日本-山手線:目黒をご覧ください。

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