高架上に相対式ホーム
相対式ホーム2面2線を持つ高架駅です。ホーム屋根はところどころ半透明のプレートを入れているため、日が差し込んで明るい造りになっています。各駅停車のみが止まる小駅ですが、上りホームでは昔ながらの駅売店が営業していました(2019年5月現在)。
相対式ホーム2面2線を持つ高架駅です。ホーム屋根はところどころ半透明のプレートを入れているため、日が差し込んで明るい造りになっています。各駅停車のみが止まる小駅ですが、上りホームでは昔ながらの駅売店が営業していました(2019年5月現在)。
改札口は高架下に1カ所設けられており、出口は線路をアンダークロスする道路に接しています。この道路があまり広くない上、道路の向かい側高架下にスーパーがあるため、人の流れと車の動きが交差しやすく、ごった返しています。
駅周辺は住宅地になっており、かなり規模の大きな集合住宅も造成されています。
各駅停車のみが停車します。
東側から順に、1番線、2番線となります。
確認中。
東京横浜電鉄の最初の区間、丸子多摩川(現・多摩川)と神奈川(反町-横浜間、現在は廃止)の間が開業した際に営業を開始した。当初は「太尾」と称したが、1932年3月31日に現駅名に改称された。
確認中。
駅から北西へ徒歩8分。実業家・大倉邦彦が、東西文化の融合と推進を目指して建てた「大倉山精神文化研究所」を開放したもの。設計は、旧日本銀行広島支店などを手がけた長野宇平治で、列柱が下細りするなど、ほかに例のないプレヘレニズム様式を取り、ミケーネ様式をベースに、日本の神社仏閣の様式を随所に取り入れている。敷地全体が世界地図の形になるように設計されており、丘全体が1つの小宇宙に仕上げることを狙ったという。戦時中は戦意高揚のための錬成会となり、戦後は大倉がA級戦犯として逮捕されたこともあり衰退、国立国会図書館支部などを経て、現在は横浜市が所有している。周囲は緑豊かな大倉山公園になっている。