かつては砂利採取の拠点でした

新丸子

しんまるこ
Shimmaruko
新丸子駅
新丸子駅西口出口。2003-05-18

高架上に島式ホーム2面4線

新丸子駅ホーム
写真1新丸子駅ホーム。2003-05-18

多摩川駅を出ると、内側に目黒線、外側に東横線という方向別複々線を維持しながら、線路は向きを右側へと変えて進み、多摩川を渡ります。渡り終えるとほどなく、新丸子駅に到着します。

高架上に島式ホーム2面4線を持ちます。かつては多摩川の砂利採取を行う引き込み線が出ていたといい、現在は保線基地にその名残をとどめています。

改札内にコーヒーショップ

新丸子駅改札内コンコース
写真2新丸子駅改札内コンコース。2017-11-28

ホームから高架下コンコースに下りると、コーヒーショップ「タリーズ」が入っていました。

改札外にはスーパー

新丸子駅改札口
写真3新丸子駅改札口。2017-11-28

改札口は高架下の地平に設けられています。改札口向かい側(写真3の背面)には「東急ストア」が入居しています。

東西に商店街が

新丸子駅西口
写真4新丸子駅西口。2017-11-28

駅の出口は西側と東側に分かれています。東西それぞれ異なった雰囲気の商店街が形成されています。

隣駅まではすぐ

新丸子駅東口
写真5新丸子駅東口。2017-11-28

新丸子と次の武蔵小杉の間は営業キロベースでわずか0.5kmしかありませんが、これは当初、南武線との間に乗り換え駅がなかったところ、戦時中に軍需工場への通勤輸送が求められるようになったため、新たに武蔵小杉駅が設置されたという経緯によります。

停車列車 [2019年6月現在]

東横線、目黒線とも、各駅停車のみが停車します。

乗り場

東側から順に、1番線、2番線…となります。

  • 1.東横線下り 武蔵小杉、横浜方面
  • 2.目黒線下り 武蔵小杉、日吉方面
  • 3.目黒線上り 大岡山、目黒方面
  • 4.東横線上り 自由が丘、渋谷方面

駅名の由来

確認中。

歴史

東京横浜電鉄の最初の区間、丸子多摩川(2019年5月現在の多摩川)と神奈川(反町-横浜間、その後廃止)の間が開業した際に営業を開始しました。

略年表(クリックまたはタップで開きます)
1926年(大正15年)2月14日
東京横浜電鉄の丸子多摩川(現、多摩川)-神奈川(現在は廃止)間開通に伴い、新丸子駅開業。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

等々力緑地

駅から北西へ、徒歩18分。陸上競技場や硬式野球場、プールなどの各種運動施設が整備されており、Jリーグ、川崎フロンターレのホームグランドでもあります。かつての砂利採取場を利用した釣り堀などもあります。

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