筑波観光鉄道

 ケーブルカーとロープウェイを経営する、京成グループの企業です(本社:茨城県つくば市)。

 筑波山鋼索鉄道として、戦前からケーブルカーを運行していました。戦時中からしばらく運行を停止していたものの、戦後に復活、1960年代以降は筑波山周辺のレストハウスなどを充実させてきました。1999年10月1日に筑波山ロープウェーと合併し、現社名に変更しています。

(2004年12月27日)

【URL】 http://www.mt-tsukuba.com/

★1996年3月19日、筑波山頂にて完乗・全駅乗降。全駅の写真を掲載しています。

筑波山観光鉄道線

 山麓の宮脇(筑波山神社脇)と筑波山頂(男体山)の1.6kmを、高低差495m、8分で結ぶ鋼索線です。カーブが多いのが特徴です。

 ケーブルカーが営業を開始したのは、1925年10月12日のこと。戦時中の1944年2月11日に営業が廃止されたものの、1954年11月2日※に運転を再開(手続上は新規開業)しています。

※筑波観光鉄道Webサイトの「沿革」によると、3日。

(2004年12月27日)

駅一覧

乗車履歴

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