2面4線から成る地平駅で、行き止まり線である1線の先に、コンパクトな駅舎が設けられています。一見すると民家とさえ見えるような地味な駅舎です。駅舎と反対側にあるホームとの間は、構内踏切で連絡しています。
東武鉄道鬼怒川線と、野岩鉄道会津鬼怒川線の境界駅です。両社の直通列車に乗ると、東武にくらべて線形がはるかによい野岩のほうが乗り心地がずっと上なのがわかります。
もともとは東武鉄道鬼怒川線の終着駅として開業しましたが、隣接して野岩鉄道の本社が置かれたこともあって、野岩鉄道の開業に伴い管理は野岩鉄道に移管されました。なお、PASMO加盟社駅の北限ともなっています。
乗り場
西側から順に、1番線、2番線…となります。
- 1.東武鬼怒川線上り 下今市方面 ※始発列車
- 2.会津鬼怒川線下り 会津高原尾瀬口方面
- 3.東武鬼怒川線上り 下今市方面
- 4.東武鬼怒川線上り 下今市方面
駅名の由来
確認中。
歴史
東武鉄道の駅としての歴史は、東武-鬼怒川線:新藤原を参照のこと。
- 【1986年10月9日】 鉄建公団野岩線(B線)が開通、野岩鉄道会津鬼怒川線の駅として開業。同時に、東武鉄道の駅業務を野岩鉄道に移管。
周辺の見どころ
確認中。