新杉田を出たシーサイドラインは、西へと向きを変えるJR根岸線と分かれ、国道357号線と首都高速湾岸線の上を進んでいきます。日本飛行機の工場を過ぎると、ほどなく最初の駅である南部市場に到着します。
国道の上の高架上3階に島式ホーム1面2線が設けられ、2階にコンコースと改札口があり、ここから跨線橋で道路へ連絡するという、シーサイドラインに標準的な仕様になっています。無人化されています。
駅の北側には横浜市中央卸売市場南部市場があるほか、南側にはこれに関連する企業等の雑居ビルが並んでいます。新杉田からわずか一駅ですが、臨海地区の真ん中に足を踏み入れたことを実感できる駅です。
乗り場
西側から順に、1番線、2番線となります。
- 1.並木中央、金沢八景方面
- 2.新杉田方面
駅名の由来
特記事項なし。
歴史
シーサイドライン開通時に設置された駅です。
- 【1989年7月5日】 開業。
周辺の見どころ
特になし。