相対式ホーム2面2線から成る駅で、茶山や一乗寺とは異なり、駅の出口はホームの北側に向いています。扉のない簡易自動改札機が設置されています。
車庫が隣接しているほか、修学院駅には叡山電鉄の運転拠点があります。かつては叡山電鉄の本社もここに置かれましたが、現在は出町柳に移転しています。なお、駅そのものは無人です。
地名はしゅがくいんと読みますが、駅名はしゅうがくいんです。
乗り場
番線表示はありません。
- (西側)叡山本線下り 八瀬比叡山口、鞍馬方面
- (東側)叡山本線上り 出町柳方面
駅名の由来
駅名は、開設当時この駅が修学院村の中心部に位置していたことによります。修学院の地名は、かつてこの地に修学院という名の延暦寺僧坊があったことに由来すると言われますが、詳細は未確認です。なお、修学院離宮造営時にはすでに修学院の地名は存在しており、離宮名が知名に転じたわけではありません。
歴史
詳細は確認中。
- 【1925年9月27日】 京都電燈によって出町柳-八瀬(現、八瀬比叡山口)間が開通した際、開業。
- 【1942年3月2日】 京都電燈から京福電気鉄道に譲渡され、同社の駅となります。
- 【1986年4月1日】 京福電気鉄道から叡山電鉄に譲渡され、同社の駅となります。
周辺の見どころ
修学院離宮
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曼殊院【未訪】
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