JR高架下にある乗換駅

新今宮駅前

しんいまみやえきまえ Shinimamiyaekimae
南霞町駅
▲南霞町駅《1996年2月20日撮影》

 

南霞町駅ホーム
【写真1】上りホーム北端から浜寺公園方面を望む。壁面はペインティングされていますが、この色彩感覚は何とかならないものでしょうか。《2006年2月5日撮影》

阪堺線の電車は、大阪ミナミ最大のアミューズメント施設であったフェスティバルゲートの跡地脇をそろそろと抜け、JR大阪環状線および関西本線の高架をくぐり、程なく新今宮駅前停留場に到着します。

高架のすぐ西側には新今宮駅、南東側には地下鉄の動物園前駅があり、これらの乗換駅となっています。JR西日本および南海の新今宮、阪堺の南霞町、大阪市の動物園前の3駅で相互の乗り換えが可能であるにもかかわらず、いずれも駅名が異なっていましたが、2014年に南霞町は新今宮駅前に改称されました。

ホームは相対式2面2線で、南側を東西に横切る道路に面しています。もともと仮設駅とされたものがそのまま使い続けられているということもあり、駅舎と呼べるものはなく、一見駅舎と思えるものは、駅の脇に立っている別のビルです。ホーム上には詰め所があり、曜日および時間帯によっては駅員が配置され、定期券などを販売しています。恵美須町方面行き乗り場入口には、太ゴシック体で駅名がドンと表示されており、これがよく目立ちます。

周辺は、雑居ビルやパチンコ店、簡易宿泊所などがひしめいています。駅の南側にあるハローワークおよびその周辺は「あいりん地区」と呼ばれる一帯で、独特の雰囲気を醸し出しています。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1911年12月1日
開業。
2014年12月1日
停留場名を「南霞町」から「新今宮駅前」に変更[1]

周辺の見どころ

JR西日本-大阪環状線:新今宮を参照のこと。

  1. 阪堺電気軌道プレスリリース「12月1日(月)より南霞町停留場を「新今宮駅前」に変更いたします。」[PDF] (2014年9月24日)。

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