天下分け目の地に設けられている駅

大山崎

おおやまざき
Ōyamazaki
大山崎駅
大山崎駅駅舎。1998-03-03

 

大山崎駅ホーム
写真1大山崎駅ホーム。2008-07-06

水無瀬付近でいったん離れた西側の山が再び近づいてくると、山崎の合戦で名高い、天王山と淀川が迫る地域に入り、大山崎駅へ到着します。

高架上に相対式ホーム2面2線を備えています。ホームは京都方でゆるやかなカーブを描いています。

 

大山崎駅改札
写真2大山崎駅改札。2008-07-06

改札は高架下の地平にあります。出口は駅北西側、府道に面した1個所です。この付近では北西側から、JR東海道本線、府道大山崎大枝線、阪急京都線、東海道新幹線、国道171号線の順に、これらが200mほどの間に詰まっています。

駅の周辺は住宅地となっています。JR山崎駅が近くに位置していますが、同駅ともども駅周辺には商店街と呼べるものは形成されておらず、個人商店がぽつぽつと民家の間に存在するという印象です。

阪急京都線は、ここから東海道新幹線とは分かれて進路を少し北に変え、ほどなくJR東海道本線をアンダークロスします。

停車列車 [2013年12月現在]

準急および普通のみが停車します。

乗り場

号線表示はありません。

  • (北西側)京都線 桂、京都河原町方面
  • (南東側)京都線 高槻市、大阪梅田方面

駅名の由来

JRの「山崎」と語源は同じですが、大阪府側の地名が「山崎」、京都府側の地名が「大山崎」であり、国鉄のほうが先に山崎駅を開業させていたことに加え、設置した駅が京都府内になったため、大山崎の名称を採用したものと思われます。

歴史

詳細は確認中。

1928-11-01
新京阪鉄道が高槻町-京都西院を開通させた際に設置されました。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

JR西日本-東海道本線:山崎をご覧ください。

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