相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。千里線の駅ではホームが大きく屈曲しているものが多いのですが、この千里山も北千里方面へ向かって右側へカーブしています。
駅出口は北千里方面ホームの淡路方にある駅ビル1階に設けられており、淡路方面行きホームとの間は地下道で連絡しています。このほか、淡路方面行きホームにも無人の自動改札機が設置されています。
駅ビル「千里山阪急ビル」には医院や薬局などが入っています。教会のようなデザインですが、何をモチーフにしたものかはよくわかりません。
駅の周辺は古くから開発された住宅地となっていますが、現在では北大阪急行の緑地公園から梅田へ直行する人も多いようで、千里山駅周辺には個人商店の廃業したあとがちらほら見られ、空洞化が気にかかりました。
千里線はこの先、いよいよ千里ニュータウンへのアクセス路線となっていきます。
号線表示はありません。
コメント準備中。
長らく千里山線の終着駅でしたが、千里ニュータウン開発に伴う路線延伸によって、中間駅になりました。
コメント準備中。
2008年8月15日
ご意見、ご感想などは、脇坂健までお願いいたします。
Copyright ©1999-2008 Wakisaka Ken. All Rights Reserved.