昔ながらの駅舎が残る駅
服部天神
はっとりてんじん
Hattoritenjin
相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。上下ホームは完全に分離され、それぞれの宝塚側の端に改札が設けられており、相互の改札内での行き来はできません。いずれも木造2階建ての小ぶりな駅舎が残り、そのすぐ北側にある改札口(構外の一般道路)で行き来します。改築ないし新築された駅舎の多い阪急宝塚線のなかで、数少ない古くからの駅舎を残しています。
駅の周辺には商店街が形成されています。
なお、服部緑地へは徒歩で20分以上かかります。服部緑地へのアクセスには、北大阪急行の緑地公園駅を利用するのが一般的です。
停車列車 [2017年5月現在]
普通列車のみが停車します。
駅名の由来
服部の名称は、かつて渡来人の秦氏がこの地に住んでおり、「機織部」が転じたものといわれています。
歴史
箕面有馬電気軌道が梅田-宝塚間ほかを開通させた際に設置された駅です。
- 1910-03-10
- 開業。
- 2013-12-21
- 駅名を「服部」から「服部天神」に変更[1] [2]。