宝塚歌劇団の名の基となった駅

宝塚

たからづか
Takarazuka
宝塚駅
宝塚駅駅舎。2005-08-09

 

地平駅時代の宝塚駅
写真1地平駅時代の阪急宝塚駅。当時は似たような規模の駅舎が、道路を挟んで2つ向かい合っておりました。1988-05-06

高架駅で、電車乗り場が駅ビルの中にすっぽり覆われる形になっています。2面4線の頭端式ホームを備えています。

ホームは3階、コンコースは2階にあり、駅の規模が大きいながら出口は1個所のみとなっています。駅の北側へとペデストリアンデッキが伸び、JR福知山線の宝塚駅前へと連絡しています。また改札の正面には、阪急百貨店宝塚店が入っています。

高架化される前は、JR宝塚駅とほぼ同規模の駅舎で、道路を挟んで向かい合う形になっていましたが、現在では阪急の巨大な駅が圧倒的な存在感を示しています。

宝塚はもともと温泉街として売り出されましたが、電車が開通したのちは、宝塚大劇場や宝塚ファミリーランド(現在は閉園)などの娯楽施設が多数設置され、一大レクリエーションエリアとなりました。

停車列車

確認中。

乗り場

南側から順に、1号線、2号線…となります。

  • 1-2.今津線 仁川、西宮北口方面
  • 3-4.宝塚線 石橋、大阪梅田方面

駅名の由来

宝塚は、この地に温泉が湧出して観光地として開発された1880年代に付けられた瑞祥地名です。

歴史

箕面有馬電気軌道が梅田-宝塚ほかを開通させた際に開業、当時は単独の終着駅でした。1921年9月2日には西宝線(現在の今津線西宮北口以北)が開通し、両線の連絡駅となっています。

1910-03-10
開業。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

その他

  • 第2回「近畿の駅百選」(国土交通省近畿運輸局)選定駅。

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