阪神電気鉄道

大阪と神戸の間を結ぶ鉄道線を運営する、大阪府大阪市北区に本社を置く大手民鉄です。日本初の都市間連絡高速鉄道(インタバーン)として開業しました。カーブや勾配が多いものの、高性能車両により加減速の効率を上げています。駅を多く設置したり、きめ細かい列車種別を設定したりする点にも特徴があります。

元町以西では、神戸高速鉄道経由で山陽電気鉄道と相互直通運転を行っており、梅田-姫路の直通特急を運行しています。西大阪線は、現在は大阪環状線への短絡線といった役割が強いのですが、西九条-近鉄難波の工事が進んでおり、将来は近鉄奈良線との相互直通運転が計画されています。

【URL】 http://www.hanshin.co.jp/

★1988年3月23日、武庫川団地前にて完乗(その後の開業区間も乗車済み)。1993年9月24日、鳴尾にて全駅乗降(その後の開業駅も乗降済み)。

大阪の地下ターミナルである梅田から、尼崎、西宮、芦屋と阪神間の主要都市を縫うように走り、三宮を経て元町に至るメインラインです。尼崎の工業地、西宮から芦屋にかけての住宅地など、車窓はバラエティに富んでいます。最近では高架化工事が進んでおり、眺望がさらによくなっている区間が増えています。

(2004年9月30日)

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乗車履歴

  • 不明

大物から西九条へと分岐する支線で、実質的には西九条-尼崎のみの折り返し運転となっています。以前は神戸から西九条まで直通する、西大阪特急が運行されていた時期もありましたが、現在は普通列車が行ったり来たりするだけです。駅も、比較的古めかしい雰囲気のものが残っており、近鉄難波への延長が実現するまで、この光景は続くのでしょう。

(2004年9月30日)

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  • 不明

戦前は軍需輸送路線として、国鉄の甲子園口から分岐していました。戦後、武庫川以北が営業休止となり、長らく武庫川-洲先のみの営業となっていましたが、武庫川団地の入居が進んだことに伴い、1984年に延長開業しました。

(2004年9月30日)

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  • 武庫川-武庫川団地前 1988年3月23日

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