地下の島式ホームと地下改札を持つ駅です。一説によると「日本一狭いホーム」だそうで、おそらく阪急中津駅よりも狭いでしょう。通過列車の速度規制が厳しいほか、このホームでは列車のすれ違いを行わないようなダイヤになっているともいわれています。
上記写真のような駅では安全性に問題があるほか、ダイヤのネックともなっていたため、上下線のそれぞれ外側に対向式ホームが新設され、2004年9月25日から供用が開始されています。
この付近から、阪神電車は国道2号線の下を走るようになります。駅の北側は住宅や店舗、オフィスなどが並び、阪急春日野道に向かって、アーケードのある春日野道商店街が延びています。南側は臨海工業地域でしたが、震災後の再開発により「HAT神戸・脇の浜」が整備され、高層住宅が並ぶようになりました。