地下駅で、上り線は島式ホーム(乗車ホームと降車ホーム)、下り線は頭端式ホームと片面ホームから成っており、トータルで4面3線という変則的な構造になっています。
地下駅としてはかなり古く、太い柱やゴツゴツした内壁などに歴史を感じさせます。ホームの数が少ないうえに出口が事実上1つのみで、手狭という印象は否定できません。
駅はフラワーロードの真下にあたり、百貨店「そごう」に直結しています。そごうの出入り口には風格を感じさせる大理石が使われているほか、地上でもゆるやかな曲線を描く店舗は、三宮の町中で目を惹く存在になっています。
また大規模な地下街「さんちか」があり、傘を差すことなく各地へ出ることができます。