宝塚駅は2010年2月20日より新しい駅舎が供用開始となりました。このページに記載している情報は、最後に訪問した2005年8月時点のものです。

宝塚駅
▲宝塚駅旧駅舎《2005年8月9日撮影》

地平ホーム2面3線から成る地平駅という、いわば国鉄標準仕様のスタイルをそのままの形で残している駅です。南側の片面ホームに改札口があり、島式ホームとの間は跨線橋で連絡しています。特急列車も含めて、すべての旅客列車が停車します。

乗降客の数に比して駅舎は非常にコンパクトなものです。五角形の直線的な外形に、ぐるりと庇を回したデザインですが、徹底的にスペースを省略化した結果とも見えます。1980年ごろまで行われていた列車別改札当時のレイアウトがそのまま残っているのは、大都市近郊の駅としては不思議ですが、どう考えても手狭です。

駅前の跨線橋から、高架化された阪急宝塚線へ連絡しています。阪急の宝塚駅が地平だった当時は、両駅の間を行き来する人が横断歩道を埋め尽くしていましたが、現在は駅前広場の上へと人が誘導される形になっています。しかし、ペデストリアンデッキには屋根がないのは少しく不便。雨天時にも傘が不要となるような措置が望まれるところです。

駅名の由来

コメント準備中。

歴史

コメント準備中。

周辺の見どころ

コメント準備中。

《乗り換え》阪急-宝塚線、今津線

2006年1月6日、写真を差し替えのうえ加筆修正

▲ このページの先頭へ ▲