貨物が主である工業地帯の中の駅

安治川口
あじがわぐち
Ajigawaguchi

安治川口駅

 島式ホーム1面2線と橋上駅舎から成る駅です。

 駅の西側には貨物駅が広がっており、多数のコンテナが山積みになっています。

安治川口駅ホーム

貨物のほうが旅客よりも威勢のよさそうな駅です。《2005年8月6日撮影》

 安治川の河口付近にありますが、河口の駅名に「口」を付している例はほかになく、ネーミングとしてはかなり独特なものです。

 駅の周辺は工業地帯で、住友系の大工場が数多く並んでいるほか、流通基地も散見されます。臨海工業地域としての色合いが濃く、生活感はほとんど感じられません。

乗り場

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駅名の由来

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歴史

 1898年4月、西成鉄道の駅として開業しました。1940年1月29日には、通勤客を満載したガソリンカーが脱線炎上し、191名の犠牲者を出すという大惨事が発生した駅として知られています。

周辺の見どころ

 特になし。

2006年1月5日

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