桜島

さくらじま
Sakurajima

　桜島線の終着駅で、人工地盤の下を半地下状に走った先に設けられています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの南角に位置していますが、実際の出口はユニバーサルシティ駅付近にあり、同施設へのアクセス駅としては機能していませんが、連絡通路を使う従業員の利用が目立ちます。

　島式ホームから跨線橋で南側にわたり、地平上に駅舎が設けられています。駅舎を出口正面から見ると方形に見えますが、横から見ると波打つようなデザインになっています。

　ホームは島式1面2線となっており、跨線橋は1つのみで、エレベータが設置されています。貨物の取扱はありません。

　駅前を天保山大橋が横切っていますが、駅前には自転車がびっしり停まっており、これまでの2駅に比べると生活感が濃厚です。駅の周辺は工業地帯ですが、工場が撤退し更地になっているところも見受けられるほか、数少ないながら民家もあります。駅から西側へ進むと、天保山との間を結ぶ渡し船が連絡しています。

乗り場

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駅名の由来

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歴史

　かつては桜島住宅の近くに駅がありましたが、1966年3月1日に東へ移転しました。民営化後の1999年4月1日には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン建設に伴い、安治川口以南の経路変更とあわせて従来位置より南へ移転しています。

周辺の見どころ

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