大阪最大のテーマパークであるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の玄関駅として設置された駅です。施設名を示す駅名が使われており、東京ディズニーランドおよびディズニーシーの最寄り駅である舞浜とは好対照になっています。
地平対向式2面2線のホームの上にコンコースがあり、改札内には喫茶店が設けられています。船の帆を連想させる屋根は安藤忠雄の設計によるもので、採光がよく、明るいいっぽうで夏はかなり暑くなります。駅を遠目に見ると、駅全体を屋根が羽のように覆っているのがうかがえます。駅員の制服も同駅独自のものを使っており、テーマパークとの一体感を強調しています。
改札を出て左側にまっすぐ通路が延びており、フラットに進むことができます。駅周辺には飲食店が多く建っていますが、いずれもテーマパークの入口としての性格が濃厚で、駅から続く一帯がすでに“演出された非日常空間”となっています。
駅周辺はUSJ関連施設のみといってよく、桜島線(JRゆめ咲線)の電車はここで大きく空きます。この先でトンネルに入り、終点の桜島へと向かいます。
確認中。
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが2001年3月31日に開業するのに先立ち、桜島駅移転と同時の同月1日に開業しました。
駅から北西へ、徒歩6分。コメント準備中。
2006年1月5日
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