名古屋方面、北陸方面、大阪方面のジャンクション

米原

まいばら
Miabara

 写真準備中 

 

東海道本線と北陸本線、東海道新幹線、近江鉄道とが交わるジャンクションです。列車の系統は、東海道本線の神戸方面からの列車が北陸本線に直通、または米原止まりとなるのが基本で、東海道本線の大垣方面へ直通する便は少なくなっています。

在来線の長大なホームはすべて並行に並んでいて、下りが3面5線、上りが2面4線となっています。これらを結ぶ跨線橋は1つだけあり、改札は東西2個所に設置されています。

駅の東西に広大な敷地が広がっており、大量の車両が留置されているほか、職員も多く常駐しており、現在も“鉄道の町”としての顔を存分に発揮しています。

その一方で、駅周辺の都市化はあまり進んでおらず、道路面でも交通の要衝であるにもかかわらず、町の規模は比較的小さいものになっており、駅前は静かです。

特に、近江鉄道の改札のある東口は、駅前広場の整備が進んでいるものの、ひっそりとしています。

停車列車

確認中。

乗り場

東側から順に、2番乗り場、3番乗り場…となっています。1番乗り場、4番乗り場は欠番です。なお、7番線および8番線は、基本的に東海道本線上り(JR東海)の列車が発車しますが、一部の北陸本線列車も発車しています。

  • 2.東海道本線 下り 京都、大阪方面
  • 3.東海道本線 下り 京都、大阪方面
  • 5.北陸本線 下り 敦賀、直江津方面
  • 6.北陸本線 下り 敦賀、直江津方面
  • 7.JR東海 東海道本線 上り 大垣、名古屋方面
  • 8.JR東海 東海道本線 上り 大垣、名古屋方面

駅名の由来

確認中。

歴史

長浜-馬場(現・膳所)の中間駅として開業して以降、東海道本線と北陸本線のジャンクションとして発展しました。

1898-07-01
開業。
2009-03-21
橋上駅舎および東西自由通路供用開始[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 「JR米原駅橋上駅舎化」『鉄道ピクトリアル』No.819(2009年6月号)電気車研究会、90ページ。

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