山が南と西に迫る県庁所在地駅

大津

おおつ Ōtsu
大津駅
▲大津駅駅舎《2005年8月11日撮影》

 

島式ホーム2面4線から成る地上駅です。駅舎は鉄筋2階建ての横長というオーソドックスなもので、ホームの北側に設けられており、地下道で連絡しています。

駅前はロータリーが整備されており、駅の脇にはスーパーマーケットが建っているものの、駅のまわりにはどうにも活気が感じられません。滋賀県庁の最寄り駅ですが、商業地が形成されておらず、ひっそりした印象です。

停車列車

確認中。

乗り場

北側から順に、1番線、2番線…となります。

  • 1-2.東海道本線上り 草津、米原方面
  • 3-4.東海道本線下り 京都、大阪方面

駅名の由来

確認中。

歴史

難工事だった逢坂山トンネルが貫通し、(旧)大津(現・膳所)-京都が開業した際に設置された駅です。この際、旧大津駅は「馬場」と改称のうえ貨物駅となり、新大津駅は旅客駅となりました。これ以降、一貫して大津駅は旅客のみの扱いとなっています。なお、馬場駅は1934年9月15日に「膳所」と改称のうえ、旅客営業を復活しています。

1921年8月1日
東海道線の馬場(現・膳所)-京都を、新逢坂山トンネルおよび東山トンネルを経由してショートカットする新ルートが開業し、その中間に大津駅設置。当初から旅客のみの扱いでした。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR西日本の駅となります。
2016年10月1日
駅ビルがリニューアル、「ビエラ大津」開業[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 中日新聞・滋賀「大津駅ビル「ビエラ大津」1日開業」(2016年10月1日)。

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