あまり広くない道路の真ん中に安全地帯が

山ノ内

やまのうち Yamanouchi
山ノ内駅
▲山ノ内駅《2005年8月10日撮影》

 

山ノ内駅安全地帯
【写真1】山ノ内駅安全地帯。電車が停車すると、前後の信号も赤に変わります。《2005年8月10日撮影》

三条通上の併用軌道を西へ進み、三条西小路の交差点から少し西へ入ったところに、山ノ内電停が設けられています。

上下線のホームは完全に平行となっており、千鳥式ではありません。この付近での道路はやや狭くなっており片道一車線なので、電車が停車するときは、電停の前後にある信号が連動して自動車の流入を止めています。

駅の周辺には友禅織の織物工場が多く立地しています。嵐電はこの先、天神川付近でいったん道路から離れますが、再度合流し、蚕ノ社駅手前まで併用軌道になります。

駅名の由来

かつて比叡山延暦寺の飛び地境内(山内)であったため、山ノ内と呼ばれるようになったといわれます(京福電気鉄道Webサイトによる)。

歴史

詳細は確認中。

1910年3月25日
開業。

周辺の見どころ

確認中。

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