住宅街にある千鳥式ホームの駅

滋賀里

しがさと Shigasato
滋賀里駅
▲滋賀里駅《2008年2月8日撮影》

 

千鳥式ホーム2面2線から成る地平駅です。

両ホームとも無人になっていますが、ホーム幅は比較的広くゆったりしています。

新しい住宅やマンション、モデルルームと、塀のある古風な民家が混在しています。このあたりから、畑が目立つようになります。

乗り場

番線表示はありません。以下、東側から順に。

  • 石山坂本線 びわ湖浜大津、石山寺方面
  • 石山坂本線 坂本比叡山口方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1927年5月15日
琵琶湖鉄道汽船により、松ノ馬場-山上(現在は廃止)が開通した際に設置されました。この時点では、浜大津側とは直通していません。
1945年1月10日
坂本方面に移設されます。
1945年3月31日
滋賀里-坂本が単線化されます(金属供出のため)。
1947年--月--日
滋賀里-穴生が再複線化。
1955年5月1日
再移転、もとの位置に戻ります。それまでの滋賀里駅は「水耕農場前」として存続しますが、1956年2月15日に営業休止となり、1974年に廃止されています[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 水耕農場前駅については、『JR・私鉄全線各駅停車別冊2 大阪・神戸・京都・福岡の私鉄』小学館、1993年、117ページでは、1956年2月15日の時点で廃止されたとあります。本稿では、京阪電気鉄道 大津鉄道事業部 「keihan-o2.com」 > o2stations > 滋賀里駅 の記載をもとに記述しました。

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