生駒ケーブルの始発駅で、近鉄生駒駅とは駅ビルを通じて跨線橋で連絡しています。駅舎は鉄筋2階建てで、この2階部分がケーブルカーの駅となっています。
コンコースおよびホームは高架上にあり、街中にありながらゆったりした広さを誇ります。コンコースの天井には音符が踊り、ラッチも鮮やかな色に塗られているいっぽう、自動券売機や出札窓口はふつうの電車のそれで、ギャップを感じます。
生駒ケーブルの鳥居前-宝山寺は複線(正確には単線並列)となっているため、ホームも3面2線と、ケーブルカー乗り場の色合いが薄くなっています。
駅の付近に、生駒聖天の大鳥居があったことから付けられました。なお、現在では大鳥居は撤去されています。
生駒鋼索鉄道によって宝山寺線が開通した際に設置されました。
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2009年10月6日、写真を差し替えおよび追加のうえ加筆修正