登美ヶ丘地区の拠点駅

学研奈良登美ヶ丘
がっけんならとみがおか
Gakkennaratomigaoka

学研奈良登美ヶ丘駅

 けいはんな線の終着駅です。ホームは高架上に島式1面2線が設けられています。将来、京都線高の原駅への延伸構想があるため、中間駅設計になっています。

学研奈良登美ヶ丘駅ホーム

学研奈良登美ヶ丘駅ホーム。《2007年7月15日撮影》

 コンコースは地平にあり、改札は南口と北口の2個所に設けられています。

 駅前にはバス乗り場が整備されているほか、駅南西側に大きなショッピング施設があります。駅前広場の東側には、北登美ヶ丘地区へのアプローチとなる大階段がよく目立ちますが、あの階段を毎日上り下りする必要があるのでは、高齢者の定住は難しいように思われます。

学研奈良登美ヶ丘駅より東側

学研奈良登美ヶ丘駅より東側。《2007年7月15日撮影》

 奈良市登美ヶ丘地区、生駒市鹿ノ台地区のほぼ中間点にあたります。登美ヶ丘地区の玄関駅というにはやや北側にずれていることもあり、現在でも奈良線学園前駅へ路線バスで出る利用者も多いようです。

乗り場

 北側が1番線、南側が2番線です。

駅名の由来

 登美ヶ丘の地名がいつから用いられるようになったかは確認中。白庭台と同様、神武東征伝説の際の「鳥見」に基づくもので、富雄と兄弟関係にある地名です。

歴史

 けいはんな線が開通した際に終着駅として設置されました。

周辺の見どころ

 特になし。

2008年1月13日

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