千日前通と堺筋が交差する位置に設けられている駅で、地下鉄堺筋線および千日前線との乗換駅です。
相対式2面2線から成り、ホームは地下3階、コンコースは地下2階にあります。ホームの支柱が朱塗りになっているのは、今宮戎への参詣客を意識してのものと思われますが、壁面や天井などにはさしたる特徴がないだけに、ぶつからないように注意せよという警戒色に見えます。
地下鉄のコンコースは地下1階にあります(乗り場は堺筋線が地下1階、千日前線が地下2階)。日本橋の駅から西へ、地下街「なんばウォーク」が伸びています。
駅の南側は近畿圏最大の電気街であり、「ぽん橋」という呼び名で知られています。また、鮮魚や野菜の販売で名高い黒門市場は、駅の南東側にあります。
大阪市-堺筋線:日本橋を参照のこと。
近鉄難波線が開通した際に設置された駅です。
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《乗り換え》大阪市-堺筋線ほか:日本橋
2007年6月5日