奈良線の大阪側ターミナル

大阪難波

おおさかなんば Ōsakanamba
大阪難波駅(近鉄難波駅時代)
▲大阪難波駅(近鉄難波駅時代)《2007年7月16日撮影》

 

近鉄難波駅降車専用ホーム
【写真1】近鉄難波駅降車専用ホーム。阪神電車開通後は神戸方面行き乗り場となります。《2005年8月7日撮影》

近鉄難波線のターミナル駅ですが、近鉄奈良線電車が乗り入れており、実質的には奈良線延伸線の始発駅といった位置づけになっています。近鉄大阪線の始発駅は大阪上本町で、同線の列車は特急のみが大阪難波まで乗り入れるため、快速急行以下の大阪線電車には上本町で乗り換えることとなります。

2面3線から成る地下駅で、ホームは地下3階、コンコースは地下2階にあります。天井の低い地下ホームですが、ホーム幅が比較的広いため、やはり戦後になって都心に乗り入れた京阪の淀屋橋駅などにくらべてゆとりがあります。

停車列車 [2017年5月現在]

始発駅なので当然ですが、すべての列車が停車します。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

近鉄奈良線および大阪線のターミナルはともに上本町でしたが、同駅が手狭になったことに加え、ミナミの一大繁華街である難波への乗り入れが切望されたことにより、難波線が開通し、これにあわせてターミナル駅として開業しました。

1970年3月15日
難波線開業に伴って「近鉄難波」駅開業。
2015年3月1日
阪神なんば線が開業して相互直通運転を開始、これに合わせて駅名を「大阪難波」に変更[1] [2]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 近鉄プレスリリース「「近鉄難波駅」を「大阪難波駅」に、「上本町駅」を「大阪上本町駅」に駅名変更します。」[PDF](2008年3月31日)。
  2. 近鉄プレスリリース「ダイヤ改正についてのお知らせ」[PDF](2009年1月16日)。

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