紀州鉄道鉄道事業所のある拠点駅で、白をベースとしたモダンな駅舎を持つ有人駅です。紀州鉄道線内で駅員が配置されているのは、この紀伊御坊のみです。
かつては相対式ホームを活用して列車の行き違いができるようになっていましたが、現在は片面ホームのみが使われており、留置線に予備車が休んでいます。また、車庫が併設されています。相対式ホームの跡には、現在でも小さな駅名標が残っています。
紀州鉄道鉄道事業所のある拠点駅で、白をベースとしたモダンな駅舎を持つ有人駅です。紀州鉄道線内で駅員が配置されているのは、この紀伊御坊のみです。
かつては相対式ホームを活用して列車の行き違いができるようになっていましたが、現在は片面ホームのみが使われており、留置線に予備車が休んでいます。また、車庫が併設されています。相対式ホームの跡には、現在でも小さな駅名標が残っています。
駅舎は、1980年ごろによく見られた、玄関をガラス張りにして採光をよくした鉄筋平屋建てのものです。正面はあまり広くありませんが、駅舎内の待合室スペースは非常にゆったりしており、各種パンフレットなどが置かれているほか、窓口では記念切符や縁起切符、もろもろのグッズ類などを販売しています。ホームとの間のドアが換装され、ラッチが撤去されています。
紀伊御坊から市役所前にかけての一帯が御坊市の中心街ですが、ご多分に漏れず市街地の空洞化はまことに深刻で、個人商店が軒を連ねている駅周辺の商店街には活気がまるで感じられませんでした。
ここから西御坊までの間、紀州鉄道線の列車は民家の軒先を潜行するようにゆったりと進んでいきます。
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