万博が開催された際に開業した駅で、地下に1面2線のホームが設けられています。大きな吹き抜けがあるため、ホームは開放的です。階段の配置が機能的に工夫されていますが、実際には人の流れをうまく誘導するにはやや硬直的のように思われます。また、中地下階での階段の上下があるなど、細かい動きが大きいのもやや気になります。
駅名のとおり、千里ニュータウンの中核駅となっており、駅はすっぽりと商業ビルの中に収まっています。駅を取り囲むように高層住宅が建ち並んでいます。
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1970年2月に、現在よりもやや南東側に仮駅として設置されました。万国博中央口までの区間が廃止された際に、現在の位置に移転しています。なお、配線跡は中国自動車道となり、痕跡は何も残っていません。
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